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ブルーピリオドを読むなら電子書籍が断然おすすめ!

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「おもしろい漫画が読みたい!」

「おもしろい漫画ってどこにあるの?」

なんて思った人にお伝えします。

その答えはタイトルを受賞した作品をチェックすれば間違いありません!

「マンガ大賞」を受賞した作品を紹介するシリーズ

この記事を読めば必ずおもしろい漫画に辿り着けます★

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今回の作品は

美しくも厳しい美術の世界…!

「ブルーピリオド」

(アル/ ブルーピリオド/ 原作・山口つばさ/  講談社)

作者: 山口 つばさ

出版社 講談社

ジャンル 青年マンガ

掲載誌 アフタヌーン

ブルーピリオドを読むなら電子書籍が断然おすすめ!

「マンガ大賞ノミネート!ブルーピリオド とは」

講談社の「月刊アフタヌーン」にて2017年6月より連載がスタート。

「絵を描くこと」の楽しさに魅せられた主人公とその仲間を中心に、美術大学の受験の予備校や入学試験での苦しみ、美大生として美術や芸術を学んでいく姿を描いた作品。

2022年に天皇州 銀河劇場にて舞台化される

 

2018年「TSUTAYAコミック大賞」ネクストブレイク部門受賞。

2016年「マンガ大賞」第4位入賞

2020年「講談社漫画賞」一般部門受賞。

2021年10月~12月にかけて毎日放送・TBS系列でアニメが放送された。

 

「あらすじ」

主人公「矢口 八虎(やぐち やとら)」は成績は優秀な不良生徒。高校二年生

 

仲間も多く、周りから見れば一見充実した生活を送って見える矢口だが、心の中ではずっと毎日を退屈に感じていた。

ある日の美術の時間で「私の好きな風景」と課題を与えられた矢口は、美術室で偶然1枚の絵に出会う。


同じ高校の美術部の三年生が、美大推薦の為に描いたというその絵に魅せられた矢口は、絵の作者である「森先輩」と話したことをきっかけに「早朝の渋谷の風景」というテーマで絵を描くことになった。

青色に染まった課題の絵によって、初めて「友達と会話ができた」ことに喜びを感じ、絵画の奥深さに魅入られていくのだった。

 

友人である「鮎川」や美術部の顧問との話し合いを経て矢口は美術部に入部した。

そして東大より難関だと言われる東京藝大を目指すことを決意する。

 

しかし矢口の母親は息子の藝大進学を快く思ってはいなかった。

矢口は母親を説得する為に、「母が料理をしている背中」を絵にして母親に見せる。

 

さらに絵を描くことによって改めて母のことが理解できたと伝えたことで、母もようやく進学のことを認めるようになる。

そして矢口は本格的に藝大進学を目標に「絵」の道に進んでいくのだった。

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「登場人物」

矢口 八虎(やぐち やとら)

本作の主人公。

見た目は金髪にピアス、隠れてタバコは吸うわ、酒は飲むわで一言で言えば「不良少年」

一方で成績は常にトップクラスで運動もできるといういろいろとハイスペックな生徒である。

不良仲間とつるみながらもクラスの陰キャ達とも分け隔てなく接する愛嬌も持っている。

充実した生活を送っているように見えて、実は何の達成感も得られずただ毎日をたんたんと過ごしており、それが彼にとってとても虚しかった。

 

サボる目的で選択授業は「美術」を選んでいたのだが、ある日美術室で見た一枚の絵に魅了され、それがきっかけで美術部に入ることになる。

そこから次第に「絵」にのめり込んでいって、東京藝大の進学を目指すようになる。

 

鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ)

矢口と同級生で美術部。男性であるが心は乙女の人。髪型はロングヘアーで学ランとセーターの上下の組み合わせを変えることで女装している。


本名で呼ばれることを嫌っていて周りからはユカちゃんと呼ばれていて(あゆかわ)

女子からの人気が高い。

矢口とは何でも言い合える仲ではあるが、余計な事まで言ってしまう性格が災いしてたまにケンカになる。

矢口が絵に興味を持ち始めたのを感じて、美術部入部のきっかけをつくった。

 

高橋 世田介(たかはし よたすけ)

矢口と同じ年で、矢口とは美大専門の予備校で出会うことになる。背は低く童顔。

周りと比べ絵の才能と技術は並外れており、いわゆる天才。

絵においては高い才能の持ち主だが、基本的には不愛想でコミュニケーションが苦手で友達もいない。

矢口の努力は認めているが、その前向きな性格を毛嫌いしているところがある。

 

「感想」

一言で言うならば「絵画スポ根マンガ」です!

 

スポ根と言えばもちろんスポーツマンガを連想すると思いますが、「スポ根」は運動部だけのものではない

 

そう思うぐらい熱いマンガです!

筆者は絵のことは全くの素人で何もわからない人なのですが、何も知らないからこそ新鮮で楽しく読めました!

(読んでいて勉強になります)

 

美大に進学することの大変さ、その先に待っている「絵で生きていくという厳しさ」もあり、現実でその道で生きている人たちの凄さというものを感じました。

 

このマンガをきっかけに絵を描くことを始める人もいるかもしれません。

それぐらい影響力がある作品だと思いました!

おもしろいです!

 

 

今回はマンガ大賞受賞作品

「ブルーピリオド」

を紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました★

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