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映像研には手を出すなが面白い!キャラ紹介

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なんて思った人にお伝えします。

 

その答えはタイトルを受賞した作品をチェックすれば間違いありません!

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今回の作品は

 

想像の翼を広げて電撃三人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

「映像研には手を出すな

(アル/ 映像研には手を出すな/ 作者・大童 澄瞳/  小学館)

 

作者: 大童 澄瞳

出版社 小学館

ジャンル 青年マンガ

掲載誌 ビッグコミックスピリッツ

映像研には手を出すなが面白い!キャラ紹介

「映像研には手を出すな とは」

2016年9月号より「ビッグコミックスピリッツ」で連載がスタート

 

2017年「ブロスコミックアワード大賞」マンガ賞を受賞

2018年「マンガ大賞」第9位

2020年9月時点でコミック累計発行部数は100万部を突破。

 

テレビアニメ

2020年1月~2020年3月までNHKで放送される。

テレビドラマ

2020年4月~2020年5月まで(全6話)TBS・MBSなどで放送される。

乃木坂46の「齋藤 飛鳥」で実写映画化

2020年9月に全国公開される。

 

「人並外れた空想力を持つ少女」

「金儲けが好きな少女」

「アニメーター志望の少女」

の女子高生3人によるアニメ制作活動を描いた作品。

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「あらすじ」

芝浜高校に入学した「浅草みどり」はアニメを制作することが夢だが、なかなか一人では行動できない小心者だった。

 

みどりは友人である「金森さやか」を誘い、アニメ文化研究会に入部するべく部活動説明会に参加することに。

そこでカリスマ読者モデルと言われている「水崎ツバメ」と出会う。

つばめはアニメーターになることが夢だった。

 

みどりと意気投合したつばめだったが、人気俳優である両親には俳優になることを強制されており、アニメ文化研究会への入部は禁止されていた。

主に「人物画」が得意なつばめと、「背景」などが得意なみどりの絵を試しに合わせてみたところ、これならアニメが作れるのでは!?

という話になる。

 

入部がだめなら自分たちで独自の同好会を作ればいいという話になり、「映像研究同好会」を設立した。

まずはボロボロの部室の掃除や整頓に明け暮れる3人だったが、活動の予算を獲得するために数分間のアニメを完成させる。

 

そのアニメの映像を見た教師や生徒会はその完成度に驚き、この同好会にまとまな予算を渡せばもっとすごいアニメが作れるのでは考える。

アニメで「最強の世界」を創るため、3人の奮闘の日々が始まった。

「登場人物」

浅草みどり(あさくさ みどり)

本作の主人公。

芝浜高校1年。映像研のメンバーの一人。

 

見た目は小柄な体格、黒髪でおかっぱ頭をしている。

一人称は「わし」「わっし」

他人に対する呼称は「名字+氏」(水崎氏など)

 

アニメ制作を夢に抱え「設定が命」という持論を持っている。

好奇心が強く探検好きだが、人付き合いが苦手。

芝浜高校に入学したらアニメ研究会に入りたかったが一人では行動できなかった。

そんな中、「水崎ツバメ」と出会い、友人の「金森さやか」と共に「映像研究同好会」を創った。

 

金森さやか(かなもり さやか)

芝浜高校1年。映像研のメンバーの一人。

みどりとは中学の時からの知り合い。180cmの長身。

 

見た目は黒髪ロングヘアーに三百眼にそばかすが特徴的。

短気で激しい性格をしており利益を生む行動が好き。

かなりの現実主義者で同好会の中ではプロデューサー的ポジションである。

みどりとつばめにアニメ制作を進めて映像研を立ち上げる。

アニメに関しては興味も知識もないが、中学生の頃から孤立していたみどりとなんとなくつるむようになっていた。

 

水崎ツバメ(みずさき ツバメ)

芝浜高校1年。映像研のメンバーの一人。

美人カリスマ読者モデルでかなりの有名人。

 

見た目は茶髪で左右非対称のボブカット。

実家は裕福で父と母は有名な俳優である。

アニメーターになる夢を抱いているが、両親からは俳優になることを強制させられており、アニメ研究会への入部も禁止されていた。

 

みどりと同じくらい好奇心が強く、冒険に出かけるときは目を輝かせる。

一方でかなりの世間知らずで金銭感覚も人とずれているところもある。

アニメーション制作においては、動きのリアルさを表現することに強いこだわりを持つ。

 

藤本(ふじもと)

映像研の顧問の先生。

もみあげから顎にかけて豊富な髭を蓄えている見た目で、インパクトが強い先生。

 

「必要以上に働かない」ということを信条としており、顧問としては映像研の活動に極力干渉はしない



百目鬼(どうめき)

芝浜高校で音響部に所属する唯一の部員。女子生徒。

見た目は明るい髪色のショートヘアで浅黒い肌が特徴的。

 

部室が一杯になるほどの音の標本を代々受け継いでいて、常日ごろから「音の収集」を行っている。

生徒会から活動の縮小と部室の明け渡しを求められ行き詰まっていたが、映像研から音響素材を置く部室の提供を受ける代わりに、アニメーションに効果音をつける作業に協力することになる。

 

小野

芝浜高校のロボット研究部で部長を務める。

部内では100年前から受け継いでいると言われているロボットの模型「タロース」の改造を日々続けている。

文化祭の為に、ロボットが登場するアニメ制作を映像研に依頼する。

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「感想」

彼女たちの冒険の日々が輝いている…!そして読み手も冒険できる!

 

「最強の世界」を描くために、予算や時間の制約などを考えながらアニメ制作活動をしていく3人の女子高生のお話です。

自分の好きなものを夢中になって(夢を)追いかける土台に、アニメ制作という物づくりというクリエイティブな要素が合わさって、この手のジャンルが好きな人は絶対おもしろいと思います!

 

作中では電撃娘三人のバランスがとてもよく、一人一人が超個性的で得意分野ではその力は突出している一方で、お互いがお互いの足りない部分をうまく補っているところがまた良い!

また1ページに込められた情報量が非常に多いので読むのに時間はかかってしまうかもしれませんが、それもまたおもしろく、この作品の魅力や世界観を味わえるようになっています。

 

高校生を主人公に置いていることもありベースはやはり青春物だと思います。

スポーツ漫画にも負けないくらいの熱量のクリエイティブ青春マンガです!

 

今回は「マンガ大賞ノミネート」作品

「映像研には手を出すな」

を紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました★

 

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