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「おもしろい漫画ってどこにあるの?」
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今回の作品は
正体を隠した仮初め家族が受験と世界平和に立ち向かうホームコメディ!
「SPY×FAMILY」
(アル/ SPY FAMILY/ 原作・遠藤達哉/ 集英社)
原作: 遠藤達哉
出版社 集英社
ジャンル 少年マンガ
レビュー ★★★★☆ 4.6
掲載誌 少年ジャンプ+
スパイファミリーの魅力に迫る!作品まとめ
「マンガ大賞ノミネート!SPA×FAMILY とは」
2019年3月より「少年ジャンプ+」で連載がスタート。
本作の連載スタートと同時に発売された「週刊少年ジャンプ」では本作品の予告漫画という内容で掲載された。
以後も読み切りとして出張掲載も2度行われる。
「少年ジャンプ+」におけるコミック発行部数、閲覧数、コメント数などの記録を次々と更新し、本誌史上初の大ヒット作となる。
2020年「マンガ大賞」第2位入賞
2021年「マンガ大賞」第10位入賞
「あらすじ」
隣り合う2つの国、東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)
この2国は水面化では対立構造にあり表面上では
形式上の平和を作っていた。
西国から東国に潜り込んだ凄腕のスパイ、コードネーム「黄昏(たそがれ)」は東国の政治家である「ドノバン•デモンズ」と接触しその動向を探るという「オペレーション梟」(ストリクス)を命じられた。
その為にはまず「偽装家族」を作り、デモンズの息子が通う名門•イーデン校に養子を入学させる必要があった。
「黄昏」は自身を精神科医•「ロイド•フォージャー」と名乗り、養子を探していく中で孤児院に引き取られていた「アーニャ」という少女に出会う。
このアーニャには「人の心が読める」という超能力が備わっておりロイドはそれには気づかない。
ロイドの心を読んで賢いフリをしたアーニャを見て養子として迎えると決めたが、アーニャは特別教養が備わっている子供ではなくロイドはイーデン校の試験を突破する為に悪戦苦闘を強いられる。
どうにか筆記試験をクリアしたが、次の面接は「両親と揃って」という案内が出された為、ロイドは慌てて妻役になってくれる女性を探す事になった。
妻役になってくれる女性を探していた矢先に、ロイドは街の服屋で、「ヨル•ブライア」という名の女性と出会う。
彼女は表向きは役所に勤務する公務員だが、裏の顔はその世界では最強とも言われる殺し屋であった。
彼女は婚期の遅れなどを周りから揶揄されたりしており、周りの注目を無くす為に形式上の恋人を探していた。
ヨルの心を読んで彼女が殺し屋だと知ったアーニャは、その好奇心からヨルが母親役になってくれるようにロイドに仕向けていく。
「形式上の恋人」を探していたヨル
「ただワクワクしたい」アーニャ
と3人の利害が一致する。
お互いの素性は隠しつつ「偽装家族」としての生活がスタートするのだった。
「登場人物」
ロイド•フォージャー
西国ウェスタリスのスパイ組織WISEの一員。
コードネーム「黄昏(たそがれ)」
スパイとして組織の中でもトップクラスの実力を持ち、戦闘能力、記憶能力、情報処理能力など並はずれている。
元は戦災孤児であった。
幼い頃の自分のように、子供が泣かないような世界を創る為にスパイとなった。
普段はスパイ(任務)として冷たくな振る舞う事が多いが、本来は思いやりがあったりと人間味溢れる性格をしている。
ヨル•フォージャー(旧姓 ヨル•ブライア)
表の顔は東国オスタニアにあるバーリント市役所に勤務する公務員。27歳。
裏の顔は「ガーデン」という組織に組みする凄腕の殺し屋。コードネーム「いばら姫」。
幼少期に両親を失くし、残された弟の「ユーリ」を1人で養いながら育った。
裏の仕事は「ガーデン」の店長から指示を受けて、お客さま(ターゲット)を接客(暗殺)する事。
幼いころから鍛錬し培った暗殺術を使い、武器である針をクナイのようにして任務を遂行する(殺害する)
細身ながらもとんでもない剛腕の持ち主で、車も蹴り飛ばす脚力を持つ。
純粋な戦闘能力だけならロイドをも凌ぐ。
普段は温厚で優しい性格しており天然なところもある人。
アーニャ•フォージャー
他人の心が読めるという超能力を持った少女。
推定は4〜5歳と思われるが、イーデン校に入学する為に(条件である)6歳という事にしている。
出生はある組織の実験で生み出された「被検体007」。
勉強ばかり強いられる組織が嫌になり逃亡し、それ以後は自分の事をアーニャと名乗り己の能力を隠しながら、施設などを転々としていた。
養子を探しに任務で孤児院を訪れていたロイドの素性に興味を持ち、彼の養女となる事を決める。
基本勉強は苦手で、まともな教育を受けていない為か話す言葉もたどたどしい。
ロイドやヨルの事を「ちち」「はは」と呼ぶ。
「感想」
「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」
などタイトルをいくつも受賞している作品だけあってその面白さは群を抜いています!
スパイというシリアスなテーマでありながら、心温まるアットホームコメディとして作り上げているその作品のバランスが素晴らしいですね!
「お互いが素性を明かさない偽装家族」
という設定が物語をうまく展開させていき、話のテンポも良くストーリーも飽きさせない構成!
キャラクターも大変魅力的かつ個性的です!
•ロイドは男らしくカッコいい
•ヨルさんは素敵で美人(あとメチャ強い)
•アーニャちゃんはひたすら可愛い
3人のパワーバランスが絶妙に描かれています…!
幅広い年齢層に支持される作品だと感じましたし男性も女性も分け隔てなく読む事ができる漫画だと思います!
アニメでハマった人は是非コミックもおすすめです!
電子書籍ストア「ebook japan」を利用した感想
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以上が、ebook japanを利用した感想です。
個人的には、セールやクーポンの配布がかなり充実しており非常にコスパが良いというところが印象的でした★
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まだご利用されていない方はご参考にしていただけますと幸いです。
今回は「マンガ大賞」受賞作品
「SPY×FAMILY」
を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました★
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