「できるだけコストを抑えてお得に電子書籍を利用したい」
「電子書籍サービスのアカウントを共有しても問題ないか心配」
電子書籍を利用している人、これから利用しようとしている人は、このように考えたことはありませんか。
電子書籍を家族や友人と共有しながら利用することで、費用を分担することができたり、同じアカウントを使用して別のデバイスで電子書籍を読むことができたら非常に経済的ですよね。
本記事では、「電子書籍の共有」について詳しく解説しています。
本記事を読んでいただくことで
・電子書籍の共有の可否
・共有していい条件
・共有することのメリット
・共有することのデメリット
・共有におすすめの電子書籍ストア
がおわかりいただけると思います。
電子書籍の共有は可能なのか!?詳細とメリットを徹底解説!
- 電子書籍の共有は可能なのか!?詳細とメリットを徹底解説!
結論として、電子書籍の共有は
家族間であればOK、友人・知人間ではNG
となっています。
家族間の共有においては、一部のプラットフォームやデバイスにはマルチデバイス機能が備わっており、家族内で電子書籍を共有することができます。
共有の範囲や期間を設定することで、家族全員が同じ電子書籍を利用することができるのです。
ただし、電子書籍の共有は家族間であれば便利な方法ですが、友人や知人との共有は法的な問題や著作権の制約により制限されています。
電子書籍の共有に関しては、各プラットフォームや出版社の規約をよく確認し、正当な手続きを行うことが重要です。
以上を踏まえた上でその詳細を見ていきましょう。
1.電子書籍の共有とは?
電子書籍の共有は、電子形式で提供される書籍や資料を他の人と共有することを指します。
通常、電子書籍はデジタルフォーマットで配信され、読者は電子リーダーやスマートフォン、タブレットなどのデバイスを使用してアクセスします。
「共有」とは、これらのデバイスを通じて、他の人に電子書籍を貸したり、共有したりすることを意味します。
1-1. 共有のメリット
電子書籍の共有にはいくつかのメリットがあります。
コスト削減
複数の人が1つの電子書籍を共有することで、個々の人が書籍を購入する必要がなくなります。
費用を分担することで、経済的な負担が軽減されます。
環境への貢献
電子書籍は紙の書籍と比べて環境に優しいです。
共有によって、複数の人が同じ電子書籍を使用するため、印刷や物流による紙の使用量を削減することができます。
趣味や嗜好の共有
これは紙の書籍でもそうですが、電子書籍を共有することによって、共有相手が読んでいる書籍を確認することで、趣味を分かち合えることもあるかもしれません。
これも新しい読書体験と言えます。
1-2.共有のデメリット
共有をすることには便利さや経済的なメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。以下にそれぞれのデメリットを詳しく解説します。
視聴履歴や購入履歴が見られてしまう
共有する場合、自分の視聴履歴や購入履歴が他の共有者に漏洩する可能性があります。
たとえば、共有アカウントを使用している場合、他の共有者が閲覧したコンテンツや購入した商品が自分の履歴に表示されてしまうことがありますので、たとえ家族間と言えど、プライバシーを重視する方にとっては懸念材料となるかもしれません。
他の共有者が勝手にクーポンを使用したり、購入したりする可能性がある
共有アカウントや共有サービスを利用していると、他の共有者が勝手にクーポンを使用したり、購入したりする可能性があります。
そういった部分を共有者と確認しておかないと、予期せぬ支出や利用制限に直面することがあります。
・共有できる端末の台数に制限がある
共有サービスでは、共有できる端末の台数に制限が設けられていることがあります。
一定の台数を超えると共有ができなくなったり、利用制限がかかる場合があります。
特に大家族や多人数で共有をする場合は、この制限に注意が必要です。
これらのデメリットについては、利用者自身がリスクを理解し、共有をするかどうかを判断し、プライバシーの保護や予期せぬ支出を避けるためにも、共有サービスの利用には慎重になることが重要です。
自身の利用スタイルやニーズに合わせて、メリットとデメリットを調整することが求められます。
1-3. 電子書籍の共有方法
まわし読み
電子書籍を共有する方法の1つは、まわし読みです。
まわし読みでは、ダウンロードした書籍を端末ごとに相手に貸し出すことで共有します。
この方法では、紙の本を貸すような感覚で書籍を共有することができます。
後に説明するマルチデバイスが面倒な人はこの方法が手っ取り早いかもしれませんね
マルチデバイス
端末でのまわし読みに抵抗がある方には、マルチデバイス機能を活用することをおすすめします。
マルチデバイス機能とは、複数の端末(スマホやパソコンなど)で電子書籍を利用することができる機能です。
同じ会員IDとパスワードでログインすることで、複数の端末で書籍を閲覧することができます。
この機能を使えば、自分のスマホで読み始めた書籍を、後からパソコンなどでも続きを読むことができます。
また、家族や友人とアカウント情報を共有することで、同じ書籍を複数の端末で読むことも可能です。
マルチデバイス機能を活用することで、自分の使いやすい端末で自由に書籍を楽しむことができますね♫
2.購入制サイトでの電子書籍共有方法
2-1. 電子書籍の購入制サイトとは?
購入制サイトとは、電子書籍を購入するためのオンラインプラットフォームやストアのことを指します。
これらのサイトでは、ユーザーは電子書籍を購入し、自身のアカウントにダウンロードすることで所有することができます。
購入制サイトでは、著作権保護や出版社の規約に基づき、購入した電子書籍の共有に制約が設けられています。
2-2. 購入制サイトでの電子書籍共有の仕組み
購入制サイトでは、一般的には複数のデバイスで同じアカウントにログインすることができます。
共有の仕組みは、同一のアカウントを使用する複数のデバイスで利用するという形で行われます。
例えば、家族の場合、一つのサイトのアカウントを家族の複数のデバイスで共有することで、同じライブラリの電子書籍にアクセスすることができます。
この方法によって、家族全員が同じ電子書籍を読むことができるのです。
2-3. サイトでの電子書籍共有の注意点
規約の確認
購入制サイトでは、共有に関する規約や制限が設けられています。
必ず利用規約をよく確認し、共有に関するルールや制約を把握しておきましょう。
特に、友人や知人との共有が制限されている場合が多いです。
同時アクセス制限
購入制サイトでは、同一のアカウントで同時にアクセスできるデバイス数に制限があることがあります。
共有したいデバイスの数や同時利用者数を考慮し、制限に違反しないよう注意しましょう。
著作権の尊重
電子書籍は著作権によって保護されています。
購入した電子書籍の共有は、法的な制約を受ける場合があります。
共有する際には、著作権者や出版社の権利を尊重することが重要です。
友人や知人との間で電子書籍を共有する場合は、著作権や法的な制約に留意し、適切な方法で共有を行うようにしましょう。
デバイスの制限
サイトでは、共有においてデバイスの制限が設けられる場合があります。
共有したいデバイスが制限を超えている場合、正規の範囲外の共有と見なされる可能性があります。
制限を守り、契約条件を遵守することが大切です。
アカウントの安全性
サイトのアカウントは個人情報や購入履歴が関連付けられているため、共有する際にはアカウントの安全性に留意する必要があります。
パスワードの管理やセキュリティ設定の確認を行い、アカウント情報が不正に使用されるリスクを最小限に抑えましょう。
出版社の制約
購入制サイトで提供される電子書籍には、出版社ごとに独自の制約が存在することがあります。
例えば、一部の出版社は共有を制限している場合があります。
利用する電子書籍の出版社や著者の規約を確認し、共有に関する制約を遵守することが重要です。
購入制サイトでの電子書籍共有は便利な方法ですが、規約や制約に留意する必要があります。
3.月額課金制サイトでの電子書籍共有方法
3-1. 月額課金制サイトとは?
月額課金制サイトは、定額料金を支払うことで利用できるサービスです。
電子書籍に特化した月額課金制サイトでは、ユーザーは一定の料金を支払うことで、膨大な数の電子書籍にアクセスできます。
つまり読み放題です!
多くの場合、サブスクリプション(定期購読)ベースで提供され、ユーザーは制限なくライブラリ内の電子書籍を利用できます。
3-2. 月額課金制サイトでの電子書籍共有の仕組み
購入型サイトと同じように、月額課金制サイトでも、一つのアカウントを複数のデバイスで共有できます。
この仕組みにより、同一のアカウントを使用して複数のデバイスで電子書籍を読むことができます。
3-3. 月額課金制サイトでの電子書籍共有の注意点
利用条件の確認
月額課金制サイトでは、共有に関する利用条件や規約が存在します。
共有に制約がある事も多いので、利用規約をよく確認し、共有に関する制限やルールを遵守しましょう。
同時利用の制限
月額課金制サイトでは、同時に利用できるデバイス数に制限が設けられることがあります。
共有したいデバイスの数や同時利用者数に留意し、制限を超えないようにしましょう。
アカウントの安全性
アカウントは個人情報や利用履歴が関連付けられているため、共有する際にはアカウントの安全性を確保することが重要です。
パスワードの管理やセキュリティ設定の確認を行い、不正アクセスや情報漏洩のリスクを最小限に抑えましょう。
利用範囲の留意
月額課金制サイトの利用は、通常は個人利用を目的としています。
そのため、共有する際には利用範囲を考慮する必要があります。
基本的には家族間での共有のみ許されているので、友人・知人との共有や、商業的な目的や大規模な共有は、サービスの利用条件に違反する可能性が極めて高いのでやめておきましょう。
著作権の尊重
月額課金制サイトでも、利用されている電子書籍は著作権によって保護されています。
共有する際には、著作権者や出版社の権利を尊重し、適切な範囲で共有を行うようにしましょう。
不正なコピー、再配布、商業目的での利用などは避け、正当な利用方法を遵守しましょう。
4.電子書籍の共有における購入費用の抑え方
4-1. 電子書籍共有による購入費用のメリット
電子書籍の共有は、購入費用を抑える上でさまざまなメリットを提供します。
費用分担
電子書籍共有を利用することで、複数の人が同じ本を購入する必要がありません。
家族と共有することで、一人当たりの負担を軽減できます。
豊富なライブラリ
電子書籍共有サービスでは、大規模なライブラリが利用できます。
一つのサービスに加入することで、多くの電子書籍にアクセスできるため、必要な本を手に入れるために別々に購入する必要がありません。
経済的
電子書籍は通常、印刷や配送のコストがかからないため、紙の書籍に比べて価格が抑えられています。
共有を通じて購入費用を分担することで、財布に優しくなりますね♪
4-2. 電子書籍共有における購入費用の節約方法
サブスクリプションサービスの利用
複数の電子書籍を手に入れるためには、月額固定のサブスクリプションサービスを利用することがおすすめです。
月額料金で大量の書籍が利用可能なため、個別に購入するよりも経済的です。
以下で「電子書籍のサブスク」について詳しく解説しています。
プロモーションやセールを活用
電子書籍サービスや出版社は、定期的にプロモーションやセールを実施しています。
特別なイベントやキャンペーンを利用して、割引価格で電子書籍を手に入れるチャンスを逃さずに活用しましょう。
公共図書館の電子書籍サービスを利用
公共図書館では、電子書籍の貸し出しサービスを提供しています。
図書館の会員になることで、電子書籍を無料で利用することができます。
図書館のウェブサイトや専用アプリを通じて、自宅から手軽に電子書籍を借りることができます。
公共図書館の電子書籍サービスは、費用をかけずに多くの本を楽しむ方法として優れています。
無料の電子書籍を探す
インターネット上には無料の電子書籍がたくさん提供されています。
多くの各電子書籍サービスには「無料作品」が必ずと言っていいほど掲載されており、有名作品も期間限定で無料で読めるなどのキャンペーンも行っている事も多いので、キャンペーンを利用して流行の作品を上手にチェックしていきましょう。
購入前に試し読みを活用
電子書籍の多くは試し読み(サンプル)を提供しています。
購入を検討している本については、事前に試し読みを行って内容やスタイルを確認しましょう。
これにより、自分に合った本を選び、ムダな購入費用を節約することができます。
これらの方法を組み合わせて上手に活用し、購入費用を抑えながら充実した読書生活を楽しみましょう。
5.電子書籍共有の注意点と問題点
5-1. 著作権と電子書籍共有の関係
電子書籍共有には著作権に関わる重要な注意点があります。
著作権は著作物の作者や出版社によって保護されており、無断での複製や再配布は違法とされます。
以下に関連するポイントを紹介します。
違法コピーの禁止
電子書籍を共有する際には、違法なコピーを作成したり、不正に再配布したりすることは絶対に避けるべきです。
著作権者の権利を尊重し、合法的な方法で電子書籍を利用しましょう。
公式ルートを利用する
電子書籍の共有には公式のサービスやプラットフォームを利用することが重要です。
著作権者が提供する公式の共有機能やライブラリを使用することで、著作権の尊重と合法的な利用を確保できます。
基本的に家族間で共有し、楽しむだけに留めておけば大丈夫です。
5-2. 電子書籍共有による情報漏洩のリスク
共有は便利な方法ですが、情報漏洩のリスクが存在します。
以下に関連するリスクと対策をご紹介します。
個人情報の保護
電子書籍の共有サービスやプラットフォームを利用する際には、個人情報の保護に注意が必要です。
信頼性の高いサービスを選び、個人情報を適切に管理しているか確認しましょう。
アカウントのセキュリティ強化
アカウントのセキュリティを強化することも重要です。
強固なパスワード設定や二要素認証の有効化など、アカウントへの不正アクセスを防ぐ対策を行いましょう。
5-3. 利用制限の問題
共有には利用制限に関する問題が存在する場合もあります。
同時利用制限
電子書籍共有サービスでは、同時に利用できる人数に制限があります。
同時に利用できるアカウントやデバイスの数が限られている場合、複数の人が同時に利用することができない可能性があります。
この制限により、利用者が待ち時間や制約を受ける可能性があります。
共有するときは各サイトのマルチデバイス台数を調べておきましょう
利用規約の把握
各サービスの利用規約を確認し、利用制限や制約事項について理解しましょう。
これにより、問題が発生した際に対応策を早めに考えることができます。
6.電子書籍の共有に対応しているおすすめストア
ebookjapan
マルチデバイス対応台数 5台
ebookjapanは、豊富なキャンペーンとともに、85万冊以上の作品を取り揃えた電子書籍ストアです。
特に漫画に力を入れており、数多くの人気作品をお得に購入することができます。
また、使いやすいアプリとブラウザからアクセス可能なため、利便性にも定評があります!
他にも、ebookjapanの人気の秘訣は高いポイント還元率にあります!
特にYahoo!プレミアム会員やソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方々には、毎週金曜日にはPayPayのポイント還元率が大幅にアップし、さらにお得な特典が受けられます。
また、ebookjapanでは定期的に「PayPay祭り」が開催されます。
この期間中は、より高いポイント還元率が適用されるため、随時キャンペーン情報を確認することをおすすめします。
こちら筆者おすすめ!
以下で「ebookjapan」について詳しく解説しています。
コミックシーモア
マルチデバイス対応台数 5台
コミックシーモアは、電子書籍を都度購入して読む方法と、事前に購入したポイントを使用して電子書籍を読む方法の2つの選択肢があります。
さらに、月額制の読み放題メニューも提供されており、月額料金で11万冊以上の豊富な作品ラインナップから、さまざまなジャンルの作品を読み放題で楽しむことができるサービスです。
特に女性向けの漫画に力を入れており、少女漫画やTL・BL漫画などが充実しています!
少女漫画には約12,000作品以上、成人の女性向け漫画には約13,000以上もの作品が揃っているため、女性の方々にとっては非常に魅力的な選択肢となっています。
コミックシーモアは、女性向けの漫画に特化し、多彩な作品を提供しているため、女性の方にはぜひおすすめしたい電子書籍サービスです★
以下で「コミックシーモア」について詳しく解説しています。
DMMブックス
マルチデバイス対応台数 無制限
DMMブックスは、漫画、文芸、ライトノベル、写真集、ビジネス書など、多彩なジャンルの書籍が68万冊以上も取り揃えられています!
さらに、初回購入の方には70%OFFのクーポンが特典として配布されており、このクーポンを利用することで、最大で3,000円まで値引きされるため、非常にお得です!
そしてDMMブックスは、デバイスの対応台数に制限がありません!
通常の電子書籍サービスでは平均して5台までの対応が一般的ですが、DMMブックスでは無制限に共有することができます!
また、さまざまなジャンルを取り扱っているため、自分の好みに合った本を見つけやすいという点もおすすめのポイントです。
こちら筆者おすすめ!
以下で「DMMブックス」について詳しく解説しています。
ブックライブ
マルチデバイス対応台数 5台
ブックライブは、2020年のオリコン顧客満足度ランキングで「マンガアプリ 総合型」の部門で1位に輝いた電子書籍サービスです。
幅広いジャンルの話題の漫画作品をはじめ、小説やビジネス書など多彩なコンテンツを取り扱っています。
読みたい作品がきっと見つかること間違いなしです!
話題の漫画や幅広いジャンルの書籍を手軽に楽しむことができる、注目の電子書籍サービスとして、多くの読者から支持を受けています。
以下で「ブックライブ」について詳しく解説しています。
楽天Kobo
マルチデバイス対応台数 無制限
楽天Koboは、複数のデバイスで利用できるという点が特徴的です。
スマートフォン、タブレット、パソコンなど、端末の台数に制限はありません!
また、楽天Koboでは、電子書籍デビューを応援するキャンペーンも実施しています。
条件を達成すると200ポイントのプレゼントや最大2,000円割引のクーポンがもらえます!
さらに、楽天ポイントが貯まり、利用できることも魅力の一つです!
楽天サービスの他のサービスで貯めたポイントを使って電子書籍を購入するだけでなく、電子書籍で貯めたポイントを他のサービスの支払いに利用することも可能です。
楽天経済圏をよく利用している方には特におすすめの電子書籍サービスです!
楽天ポイントの活用や利便性を重視するなら、楽天Koboがぴったりです!
dブック
マルチデバイス対応台数
1つのdアカウントに対し、dブック・dマガジン 2サービスの合計10台
dブックは、NTT DOCOMOが提供する電子書籍サービスで、68万冊以上の作品を取り揃えています。
漫画から小説、実用書まで、さまざまなジャンルの作品が揃っているのが特徴で、特にdポイントを普段から貯めている方にはおすすめです。
dブックでは、dポイントをお得に貯めることができるキャンペーンや対象作品の無料配信、割引イベントなどを充実させています!
U-NEXT
マルチデバイス対応台数 5台
U-NEXTは、140誌以上の最新雑誌が読み放題となるサービスを提供しています。
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U-NEXTの料金体系は、月額2,189円(税込)で利用することができます。
この料金により、毎月1,200ポイントが付与されます。
さらに、U-NEXTは動画配信も提供しており、26万本以上の動画(レンタル3万本を含む)と、610,000冊以上の電子書籍を取り扱っています。
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この期間中でも600円分のポイントが付与されるため、さまざまな動画や電子書籍を無料で楽しむことができます。
動画も書籍も充実して堪能したい方には、U-NEXTがおすすめ!
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以下で「U-NEXT」について詳しく解説しています。
7.電子書籍を共有した個人的感想
ここで電子書籍を共有した筆者の経験を述べたいと思います。
筆者は以前、兄弟(兄)と電子書籍の共有をしたことがあります。
共有した書籍は「マンガ」でした。
兄は筆者ほどの電子書籍ユーザーではありませんが、同じくらいにマンガ好きです。
きっかけとしては兄から、昔から集めていたマンガを貸してほしいと言われた時、筆者はすでに電子書籍ユーザーになっており「紙のマンガ」はほとんど売ってしまっていたので貸すことはできませんでした。
昔から集めていたマンガは電子書籍として買い直していたので、電子書籍だったらサイトのマルチデバイス機能を使えば「購入したマンガの共有」はできるよと伝え、その仕組みを使って筆者の持っている「マンガを貸す」という形を作りました。
マルチデバイスのやり方は先でも解説している通り、共有相手に自分のアカウント情報を渡しログインしてもらうという流れです。
率直な感想としては便利だなと思いました。
筆者と兄は住んでいるところも遠く、離れているので直接会う事も難しのですが、この方法を使えば共有相手の距離は関係ありません。
共有は基本的に家族間でしか許可されていませんので、同じ家に住んでいればデバイス自体をそのまま貸せばいいかもしれませんが、家族が遠く離れている場合にはこの「マルチデバイス」の力が発揮されるなと感じました。
これを機に、こちらがマンガを貸すだけではなく、同じサイトで兄がまた別のマンガを購入した際には読ませてもらうというWin-Winの関係を築きました。
(とは言ってもそんなに頻繁ではなく、マルチデバイスを使うのはたまにですが)
ただ家族間とは言え、個人のアカウント情報を渡すのに抵抗がある人もいると思います。
そういった方にはマルチデバイスはあまりおすすめできないかもしれません。
総じて感じ事をまとめると
・離れている家族にはマルチデバイス(電子書籍の共有)は非常に便利
・共有相手と別のマンガを購入・閲覧していく事でコスパがかなり良くなる。(例えばONE PIECEの新刊を交互に買っていったりとか)
・個人のアカウント情報を渡す事に抵抗がある人おすすめできない
必要な人とそうでない人に分かれると思います。
実際に自分の読書ライフと照らし合わせて考えてみましょう。
以上、少しでも参考になりましたら幸いです。
8.まとめ
・電子書籍の共有は家族間でならOK、友人・知人間はNG
・メリットとして、コスト削減や趣味・嗜好の共有ができる
・デメリットとして、閲覧履歴や購入履歴が見られたりなどのプライバシー問題がある
・共有する主な方法としては、マルチデバイスがある
・共有する上で確認しておく注意点もある
・電子書籍サービスによって、共有できるデバイス数に違いがある
今回は「電子書籍の共有は可能か?」というテーマで解説してきました。
これから電子書籍の共有についてお考えの方に本記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。