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電子書籍のメリット・デメリットを徹底解説!

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本記事は電子書籍のメリットとデメリットについて詳しく解説した記事になります。

近年スマホやタブレットの普及により、電子書籍の市場も年々拡大していってます。

電子書籍の良いところと言えば、本やマガジンを読む時間が取れなくても、いつでもどこでも手軽に読書を楽しむことができます。

買い物に行かなくても、インターネット経由でダウンロードできるので、時間や手間も省けます。

また電子書籍は、印刷物よりも検索機能が優れており、目的のページを素早く見つけることも可能。

軽量で持ち運びも簡単ですよね。

ただし、電子書籍には欠点もあり、デバイスによっては目が疲れたり、バッテリーが切れたりすることがあります。

しかし、利便性や機能面などのメリットを考えると、電子書籍の魅力は非常に大きいと言えるでしょう。

そんな電子書籍のスペックを細かく見ていこうと思います。

まだ電子書籍利用していない方は、本記事を最後まで読んでいただくと電子書籍ユーザーになるかもしれません!?

電子書籍のメリット・デメリットを徹底解説!

最初にお伝えしますが、電子書籍はメリットの方が圧倒的に多く魅力的だと言えます!

以下でその根拠を詳しく解説します。

1.電子書籍のメリット

1-1.持ち運びが便利

電子書籍は、スマートフォンやタブレット、専用の電子書籍リーダーなど、様々なデバイスで読むことができます。

そのため、どこにいても手軽に読書ができます。

また、複数の本を一度に持ち運ぶことができるため、旅行や通勤時などの移動中にも重宝します。


1-2.スペースを節約できる

紙の書籍は蔵書スペースが必要ですが、電子書籍はストレージ内に保存するため、スペースを取りません。

また、多くの電子書籍リーダーやアプリには、クラウド上に本を保存できる機能があるため、自分の端末に保存しなくてもいいという利点もあります。


1-3.海外の書籍に簡単にアクセスできる

電子書籍は、海外の書籍に簡単にアクセスできるため、海外の書籍を読みたい場合にも非常に便利です。

また、翻訳機能を利用すれば、海外の書籍を英語などの言語で読むこともできます。


1-4.コストが抑えられる

電子書籍は、紙の書籍に比べてコストが抑えられる場合があります。

電子書籍ストアではセールやクーポン配布など、ユーザーにお得なキャンペーンを行っているところがほとんどです。

一方で紙の書籍は「再販売価格維持制度」によって店舗で割引して販売されることはありません。

また、電子書籍はオンラインで購入することができ、送料や交通費などのコストも削減できます。


1-5.読書体験をカスタマイズできる

電子書籍は、フォントサイズや背景色、明るさなどの設定を自由に変更でき、またメモやハイライト機能を使って、自分なりの読書体験を作り出すこともできます。

さらに、音声読み上げ機能がついている場合もあるため、朗読を聞いて読書をすることもできます。

 

2.電子書籍のデメリット

反対に電子書籍のデメリットを見ていきます。

2-1. 目の疲れが起こりやすい

長時間デバイスの画面を見続けることによって、目の疲れや目の乾きが起こることがあります。

特に、夜間に読書をする場合は、画面のブルーライトが睡眠に悪影響を及ぼすことが知られています。


2-2. デバイスのバッテリー切れが心配

電子書籍はデバイスで閲覧するため、デバイスのバッテリー切れが心配です。

特に、外出先での使用や長時間の読書には、バッテリー寿命が重要な要素となります。


2-3. 手軽に買い物をするため、買いすぎが起こりやすい

電子書籍はオンラインで手軽に購入することができるため、ついつい買いすぎてしまうことがあります。

紙の本とは違い、手元に置いている数や量が目につかないため制御が難しいという面があります。

 

3.電子書籍を利用する上での注意点

電子書籍は、紙の書籍と比較して、手軽に入手でき、ストレージの節約にもなります。

しかし、利用する上で注意が必要な点がいくつかあり以下に、電子書籍を利用する際に抑えておくべき注意点について説明します。

 

3-1. ファイル形式の確認

電子書籍には、様々なファイル形式があります。一般的なものには、PDF、ePub、mobiなどがあります。

ファイル形式によって、読みやすさや利用できるデバイスが異なるため、利用する前に必ずファイル形式を確認しましょう。

また、ファイル形式によっては、テキストの選択や検索ができない場合があります。

この場合、書籍の内容を効率的に探すことができなくなるため注意が必要です。

 

3-2. 著作権についての注意

電子書籍も紙の書籍と同様に、著作権によって保護されています。

無断でコピーすることや、違法にダウンロードすることは違法行為です。

また、自分で購入した書籍でも著作権を侵害することになるため、注意が必要です。

一方で著作権に違反しない範囲であれば、電子書籍は複数のデバイスで利用することができます。

ただし、デバイスの貸し出しや、複数の人が同時に利用することは違法行為になるため、注意しましょう。

 

3-3. デバイスの管理とバックアップ

電子書籍は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスで利用することができます。

しかし、デバイスが故障した場合や、紛失した場合には、データが失われる可能性があります。

このため、デバイスの管理とバックアップは非常に重要になってきます。

定期的にデータをバックアップし、別の場所に保存しておくことで、デバイスが故障しても、データを失うことなく利用することができます。

それにはクラウドストレージサービスを利用することが便利です。

クラウドストレージサービスを利用すると、データをインターネット上のサーバーに保存することができるため、複数のデバイスからアクセスできます。

また、デバイスの管理については、セキュリティにも注意が必要になってきます。

パスワードを設定したり、不正なアプリケーションのインストールを防ぐために、セキュリティソフトをインストールすることが推奨されます。

さらに、デバイスに保存されている電子書籍は、定期的に整理することも重要で、必要のない書籍や古い書籍を削除することで、ストレージを節約し、デバイスの動作をスムーズにすることができます。

 

以上が、電子書籍を利用する際に抑えておくべき注意点です。

ファイル形式を確認し、著作権に注意し、デバイスの管理とバックアップをしっかりと行うことで、より安心して電子書籍を利用するようにしましょう。

 

4.電子書籍と紙の書籍の比較

4-1. 費用面での比較

電子書籍と紙の書籍を比較する場合、費用面での違いは大きなポイントの一つです。

一般的に、電子書籍の方が紙の書籍よりも安価である傾向があります。

これは、紙の書籍には印刷や在庫管理、物流などの費用がかかるのに対して、電子書籍はデータの配信や保管などが主な費用となるためです。

また、電子書籍はキャンペーンやセールなどで割引価格で販売されることもあるため、お得に入手することも可能です。


ただし、一方で紙の書籍は中古書店や図書館で借りることができるため、購入する必要がない場合は無料で読むことができます。

また、紙の書籍は古書や希少書の場合、高額で取引されることもあります。


4-2. 読書体験の比較

電子書籍と紙の書籍を比較すると、読書体験においては両者にそれぞれメリットとデメリットがあります。

まず、電子書籍は読書用の端末を持つことで、携帯性が高く、いつでもどこでも読書ができるというメリットがあります。

また、文字のサイズや背景色、フォントなどを変更することができるため、読みやすさをカスタマイズできる点も魅力的です。

 

一方で、紙の書籍は紙の感触や匂いなど、電子書籍にはない特有の魅力があります。

また、読書に没頭するための環境づくりがしやすいという点もあります。

さらに紙の書籍での読書は、ページをめくったり、しおりを挟んだりするなど物理的なアクションが伴うため、読書自体がより深い体験になるという意見もあります。

市場では紙媒体の方が多くまだまだ「紙の本」を好む方はたくさんいらっしゃいます。


4-3. 環境面での比較

電子書籍と紙の書籍を比較する場合、環境面においては電子書籍の方がメリットがあります。

ただし、電子書籍を読むためにはデバイスが必要となります。

デバイスの製造や充電にもエネルギーが必要であり、また電子書籍の配信にはサーバーやデータセンターなどの設備が必要となるため、環境負荷がゼロというわけではありません。

しかし、長期的な視点で見れば、電子書籍が紙の書籍よりも環境にやさしいと言えるでしょう。

 

以上、電子書籍と紙の書籍の比較について見てきました。

どちらが良いというのではなく、それぞれに長所や短所があります。読書のスタイルや状況によって使い分けることが大切です。

 

5.電子書籍の利用方法

5-1. 電子書籍ストアでの購入方法

【アカウント登録】

まずは電子書籍ストアにアカウント登録をします。

アカウント登録には、メールアドレスとパスワードの設定が必要です。

【書籍検索】

次に、購入したい書籍を検索します。

検索窓に書籍タイトルや著者名などを入力し、検索結果から購入したい書籍を選択します。

【書籍購入】

書籍を選択すると、購入画面が表示されます。

クレジットカードや電子マネーなどの支払い方法を選択し、必要事項を入力して購入手続きを完了します。

【ダウンロード】

購入手続きが完了すると、購入した書籍がダウンロード可能になります。

ダウンロードボタンをクリックし、書籍をダウンロードしてください。

以上が、電子書籍ストアでの購入方法になります。

手軽に購入できるので、ぜひ活用してみてください。

 

5-2. 無料で入手できる電子書籍の入手方法

電子書籍は、有料のものだけでなく無料で入手できるものもあります。

無料で入手できる電子書籍は、電子書籍ストア内の無料コーナーや、各出版社や作家のウェブサイト、公共図書館のオンラインサービスなどから入手できます。

また、定期的に開催されるセールやキャンペーンに参加することで、有料の電子書籍も安く購入することができます。


5-3. デバイスでの読み方と操作方法

電子書籍を読むためには、スマートフォンやタブレット、専用の電子書籍リーダーなどが必要です。

これらのデバイスに電子書籍アプリをインストールすることで、購入した電子書籍を読むことができます。

電子書籍アプリでは、文字サイズや背景色、行間などの設定を変更することができ、読書体験をカスタマイズすることができます。

操作方法も簡単で、ページめくりは画面をタップするだけで行えます。

また、目次やしおり機能なども搭載されており、便利に利用することができます。


注意点や比較については、利用者が電子書籍を使う上で理解しておくべき重要なポイントをまとめています。

利用方法については、初めて電子書籍を使う人に対して、簡単に操作方法や購入方法を紹介しています。

 

6.まとめ

6.1電子書籍にはメリット・デメリットがある

電子書籍は持ち運びに適している、コストパフォーマンスが良い、紙の書籍を確保するスペースはいらないなどのメリットがあります。

反対にスマホやタブレット長期使用で目が疲れたり、デバイスのバッテリー切れの心配があったり、電子書籍は安価で入手できるものが多いため、買いすぎに注意する必要があるなどのデメリットがあります。

 

6.2電子書籍を利用するにあたっていくつかの注意点がある。

・電子書籍にはファイル形式によって利用できるデバイスが異なるため、利用前に必ずファイル形式を確認しましょう。

・電子書籍も著作権によって保護されており、無断でコピーすること違法にダウンロードすることは禁止されています。

・電子書籍はデバイスが紛失したり故障したりした場合は、データを失ってしまう恐れがあるのでバックアップをとっておくことが重要です。

 

6.3「紙の書籍」と比較していくつかの違いがある

・紙媒体の書籍より電子書籍の方が安価で作品を購入できることが多い為、コスト面では電子書籍の方がメリットがあると言えます。(電子書籍ストアではセールやクーポン配布などが頻繁に行われています)

・紙媒体と電子では読書体験が全く違う物になりそれぞれの体験に魅力がある。

・電子書籍を読むにはデバイスの製造や充電エネルギーは必要ではあるものの、長期的な視点でみれば、電子書籍の方が環境面での負荷は軽いと言えます。

 

6.4電子書籍の購入方法

・アカウント登録

・書籍検索

・書籍購入

・ダウンロード

 

7.個人的な感想

現在、筆者も電子書籍ユーザーの一人です。

電子書籍を利用する前は紙媒体で書籍を購入していましたが、ライフスタイルが変わったことにより書店に出向く時間の減少や、保管スペースなどの問題などが出てきました。

しかし趣味である読書は続けたいという思いから、購入方法を紙から電子に変えることにしました。

「紙で本を読む良さ」というのはあり、それにこだわりを持っている方も多くいらっしゃると思います。

筆者は読書をするにあたって紙媒体にそこまで強いこだわりはなかったので、すんなり電子に移行する事ができました。

 

電子書籍に変えて良かったと思うことを以下に挙げます。

①コスパが格段に上昇

電子書籍ストアは割引セールやクーポン配布が頻繁に行われている為、紙媒体より安価で書籍を購入できる。

②どこにいてもスマホで購入可能

書店に出向く時間が無くなり、忙しい日々を送っていても、読みたい本をいつでも買える状態に。

③デバイス管理で保管作業が無くなる

今まで紙の書籍で場所をとっていた保管スペースが無くなり、本を整理整頓する手間も無くなった。

 

以下のリンク記事で筆者がよく利用するマンガに特化した電子書籍ストアの解説をしていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

www.riyu-book0079.com

いかがでしたでしょうか。

電子書籍のメリット・デメリット、または紙の書籍との違いについて解説してきました。

まだ電子書籍を利用したことが無い方は、この記事を少しでもご参考していただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

良い読書ライフをお過ごしください★