「おもしろい漫画が読みたい!」
「おもしろい漫画ってどこにあるの?」
なんて思った人にお伝えします。
その答えはタイトルを受賞した作品をチェックすれば間違いありません!
「マンガ大賞」を受賞した作品を紹介するシリーズ
この記事を読めば必ずおもしろい漫画に辿り着けます★
今回の作品は
「声に出して笑った」の声続出…!和山やま連載作品!
「女の園の星」
原作: 和山やま
出版社 祥伝社
ページ数 150ページ
ジャンル ギャグマンガ
レビュー ★★★★☆ 4.6
掲載誌 FEEL YOUNG
女の園の星が面白い!あらすじを紹介
「マンガ大賞ノミネート!女の園の星」
2020年2月号から雑誌「FEEL YOUNG」で連載開始。
とある女子高に勤務している男性の国語教師と、それを取り巻く生徒たちの日常風景をギャグで描いたコメディ漫画です。
作者「和山やま」にとっては商業誌での初連載作品であり、2022年の3月時点で累計発行部数120万部を突破しています。
2021年「マンガ大賞」第7位入賞
2022年「マンガ大賞」第4位入賞
「あらすじ」
ある女子高の2年4組の担任を務める「星先生」は地味でとても物静かな性格。
マイペースでいつも自由気ままに行動する女子生徒たちに振り回されながらも、毎日教師の仕事に務めていました。
そんなある日、先生はクラスの日直から毎日出される学級日誌の備考欄に注目します。
そこには生徒たちの間で「絵しりとり」というものが繰り広げられていました。
女子生徒たちのおもしろく個性的な絵と、その後のしりとりの行方がどうしても気になってしまった星先生は、ばかばかしいとは思いつつも生徒たちのその自由な発想に翻弄されていきます。
時間が経つにつれ次第に学級日誌をチェックするのがささやかな楽しみになっていた星先生でしたが、生徒の一人である「香川」が描いた「謎の男性の絵」に困惑します。
結局その絵の正体はわからないまま「絵しりとり」は続いていきます。
ある日、先生がいつものように授業をしていたら、教室の外(ベランダ)で「先生、犬がぶら下がってます」という謎の展開に。
突如現れたその犬は一体何なのか…!?
「登場人物」
星先生
ある女子高に勤務している国語教師。
年齢は33歳で担当クラス2年4組です。担当教科は国語。
基本的には無表情で暗い雰囲気を漂わせている為、多くの生徒からは地味で覇気のない先生だと思われています。
一方でほとんど自分の事を話すことがないので、その私生活は謎に包まれており、一部の生徒からは並々ならぬ関心を持たれていることも。
小林先生
星先生と同じ女子高に勤務する男性教師。
年齢は31歳で、担当クラス2年3組。担当科目は数学。
見た目は短髪のオールバックで、バレー部の顧問をしています。
星先生とは職員室で隣の席ということもあり、お互いに相談事を話したり雑談するぐらい仲が良いです。
香川
星先生が担任する2年4組の女子生徒。
見た目は黒髪のロングヘアーにクールな顔立ちをしています。
同じクラスの「かなちん」の次に日直を務めたのですが、「絵しりとり」をやることがお決まりとなっている学級日誌の備考欄にいきなり「意味のわからない男性の絵」を描きました。
この絵が意味するものとは…!?
「感想」
読む前からある程度の評判は聞いていたのですが、
「久々に漫画で声出して笑いましたw」
作者の和山先生のセンスが光っています。
絵柄のイメージは少し独特な雰囲気が漂っているので読む前は少し構えてしまうかもしれませんが、この作品はギャグマンガです(笑)
難しいことは考えず読めるところにギャグマンガの良いところがありますよね。
連載中の作品ですが巻数もまだ少ないので、空いた時間に読む作品としてはピッタリじゃないかなと思いました。
ギャグ漫画で「マンガ大賞」を獲るのはかなりすごい事だと思います。
気になった方はぜひ読んでみて下さい!
筆者おすすめです!
今回はマンガ大賞受賞作品
「女の園の星」
を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。