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サ道~マンガで読むサウナ道~あらすじ

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今回の作品は

 

公式サウナ大使が描くサウナ道入門書!

「サ道~マンガで読むサウナ道~

(アル/ サ道~マンガで読むサウナ道~/ 作者・タナカカツキ/講談社  )

 

作者: タナカカツキ

出版社 講談社

ジャンル 青年マンガ

掲載誌 モーニング

サ道~マンガで読むサウナ道~あらすじ

「サ道~マンガで読むサウナ道~ とは」

「モーニング」(講談社)にて2014年42号に読み切りが掲載された後、2015年7号より不定期で連載がスタートされる。

 

2017年「このマンガがすごい!」男編 第10位

 

テレビドラマ

2019年7月〜10月の間、テレビ東京で放送される。

 

サウナにハマっている作者のタナカカツキが、サウナの魅力を実体験をもとにして描くコミックエッセイ。

 

一話完結型となっており、サウナの基本知識や一般マナー、注意点なども細かく解説されている。

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「あらすじ」

「一巻」

(本作の主人公の)「サウナ大使」はお気に入りのサウナ室でゆったりとした穏やか時間を過ごしていた。

 

常連客である「偶然」の長々したトークに辟易しつつも、サウナでなロウリューサービスを受けては水風呂とサウナを往復していた。

 

その後、ベンチで休憩してサウナの醍醐味であるディープリラックス状態の「サウナエントランス」を満喫する。

「登場人物」

 

サウナ大使

本作の主人公。作者タナカカツキ本人がモデル。

サウナをこよなく愛する男性で公益社団法人「サウナ・スパ協会」からサウナ大使に任命されている。

サウナルームは静かな空間でなければならないという考えを持っており、ずっと会話してる人やテレビが設置されているところはあまり好きではない。

 

以前はサウナが苦手であったが、サウナで偶然目撃した「蒸しZ」と同じ行動をしたところ、ディープリラックス状態の「サウナトランス」を体験してからサウナにがっつりハマる。

 

サウナルームに入る際は頭部を熱気から守る為につねにサウナハットをかぶっている。

 

 

偶然さん(ぐうぜん )

いろんなサウナ施設を巡る男性客。

関西弁で話し「偶然」が口癖。

性格は陽気でサウナルームや水風呂に入ってる時でもよく誰かに話しかけている。

 

サウナ大使やイケメン蒸し男と顔見知りだが彼らも本名は知らず「偶然」というあだ名で呼ばれている。

 

 

イケメン蒸し男(イケメンむしお)

経営コンサルタントを務める男性客。

サウナの常連客で「サウナ大使」「偶然」ともよく行く先々のサウナで出会う。

性格は穏やかではあるが、観察力と分析力に優れている。

 

整った顔立ちから知り合いからは「イケメン蒸し男」と呼ばれている。

 

 

蒸しZ (むしぜっと)

老齢の男性客。常連メンバーの中でも抜群の存在感を放ち、サウナの事はほぼ全て知り尽くしている。

 

また年齢に見合わず、きめ細かくハリのある肌を持っている。

周りから「蒸しZ」と呼ばれている。

 

 

スミ子 (すみこ)

女性サウナルームのヌシ的存在の女性客。

幼少期から父親が働く銭湯の手伝いをしていた為、サウナにも慣れている。

 

父は数年前に亡くなっている。

サウナルームにいると父と会話しているような感覚になり、中年となった今でもサウナに通っている。

 

その時に父から教えてもらったマナーを実践していったら、他の客もマネするようになり、気づけばサウナのヌシ的な存在になった。

 

 

名言

サウナ大使がサウナルームで出会った老齢の男性客。

サウナに慣れてしまいマンネリ化していた事を愚痴っていた「サウナ大使」「偶然」に物事の本質を伝える。

その言い方が名言っぽいことからあだ名が「名言」になった。

 

 

ミズキ

サウナを目的としてスポーツジムに通う女性客。

会社の同僚からの飲み会を断るほどのサウナ大好き人間。

 

大学での卒論のテーマを「日本のお風呂」としその調査を進めていく上でサウナを好きになっていった。

 

サウナで得られるディープリラックス状態の「サウナトランス」がいちばんの楽しみ。

 

 

トン子 (とんこ)

ミズキと同じ会社の同僚。

 

サウナにハマり、サウナ施設で出会ったミズキと一緒にサウナライフを満喫しながら、無駄話に花を咲かせている。

 

 

村田 (むらた)

サウナ大使がサウナで見かけた男性客。

 

会社でのミスに関して自分の部下から苦言を呈され自己嫌悪に陥っていたが、サウナに入っているうちに心を落ち着かせ、ポジティブシンキングに変わっていった。

 

 

村田の部下

村田と同じ会社に勤める部下。

何事も一言多いタイプで、言った後にいつも後悔している。

 

以前勤めていた会社を過労で退職して上京する。

部屋が見つかるまでサウナ施設で寝泊まりしていて、その時にサウナの魅力を知る。

 

 

ヘルパー

勤め先の会社で主にパソコンのトラブルに対応する職に就いており、周りから「ヘルパー」と呼ばれている。

 

部下に教えてもらったサウナで、「サウナトランス」を体験してからサウナに通うのが日課となった。

 

 

スチー村 (すちーむら)

サウナ大使が作画を手伝ってもらう為に雇った女性。プロの作家を目指している。

 

サウナの魅力を知ってもらう為に、サウナ大使の支払いで様々な体験をする予定だったが、サウナが気持ち良すぎて爆睡してしまう。

 

 

蒼井 (あおい)

あるサウナ施設で熱波師として働く男性。

昔はサウナの事を嫌っていたが、ある事をきっかけにサウナにハマる。

 

サウナ中に見た熱波師の仕事にやりがいを感じ、自分も熱波師として働き出した。

 

中世的な顔立ちに細身の体型で、長い髪を後ろで括っている姿から、お客さんからは女性だと思われることが多い。

18歳以上限定のコミック・劇画

 

「感想」

「整う」とはなんぞや

 

世間では今サウナブームが来ているのでしょうか!?テレビの企画や雑誌で取り上げられているのを度々目にしますね。

 

この漫画を読むまでサウナの知識はほとんどありませんでしたが、読んだ後はサウナに対しての考えがガラッと変わります!

 

まるで異文化を理解したくなるような知的欲求が駆り立てられる感じがします。

 

そしてそれを実践したくなる!

読めば読むほどサウナが神聖なものに思えてきてとても奥深い作品だなと感じました。

作中でも出てくる「整う」という言葉。

これは実践することで初めてその意味がわかるのでしょうね★

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今回は「このマンガがすごい!」受賞作品

「サ道~マンガで読むサウナ道~」

を紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました★

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