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「おもしろい漫画ってどこにあるの?」
なんて思った人にお伝えします。
その答えはタイトルを受賞した作品をチェックすれば間違いありません!
今流行りの「異世界転生シリーズ!」作品を紹介!
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今回の作品は
異世界に転生した高校生遥に押し付けられたのは売れ残りのバッドスキルのみ!?
異世界HARDモードの「ぼっち」ストーリー開幕!
「ひとりぼっちの異世界攻略」
(アル/ひとりぼっちの異世界攻略 / 作者・五示正司/ オーバーラップ )
原作:五示正司
作画:びび
出版社:オーバーラップ
ジャンル:少年マンガ
掲載誌:ガルドコミックス
ひとりぼっちの異世界攻略 漫画を解説
「ひとりぼっちの異世界攻略 とは」
2016年10月から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載が始まり、途中で「ノクターンノベルズ」に移籍し連載が再スタート。
コミカライズ
2019年1月から「コミックガルド」(オーバーラップ)にて作画「びび」で連載がスタート。
2022年8月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は190万部を突破。
異世界に紹介された男子高校生が、神からハズレスキルのみを押し付けられ、「ぼっち」で異世界を冒険していくファンタジー作品。
「あらすじ」
友達が全くいなかった男子高校生の「遥」は、ある時クラスメイトと共に突如として異世界に召喚される。
その世界の神様は数多くのスキルを、一緒に転生したクラスメイト達に(早いもの勝ちで)与えていった為、一人だけ全然違う場所に召喚されていた遥は冒険に必須であるスキル(アイテムや武技、魔法・スキル、称号)などを選ぶことができず、最終的に余りもののハズレスキルを押し付けられてしまった。
その中で与えられた称号のひとつ「ぼっち」
そのスキルの効果で、仲間を作ることが不可能となり誰ともパーティーを組めない遥は、独りで異世界での冒険を始めるしかなかった。
「登場人物」
遥(はるか)
本作の主人公。
高校2年生。16歳。
学校には友達という友達は全くおらず、休み時間は一人で本を読んでいるような生徒。
ある日、突如としてクラスメイト達と共に異世界に転生してしまう。
転生した異世界で神様の前に並ぶチートスキルを取得するはずだったが、スキルは既に他の転生者たち(クラスメイト達)に取りつくされていた。
とりあえず適当にサイコロを振り「ポイントMAX」の目を出した遥は、「運」のステータスにポイントを全フリして「豪運」を手に入れる。
しかし、神様から与えられた称号のスキル「ぼっち」の影響により、誰ともパーティを組めなくなり、おまけに「ニート」や「引きこもり」などのハズレスキルの称号も獲得してしまう。
そして成す術なく独りで異世界を冒険することを余儀なくされる。
委員長
遥と同じクラスの学級委員長。
個性派揃いのクラスメイト達を上手くまとめ、委員会グループと共に戦いを指揮している人物。
他人のスキルを奪うことができる「強奪」のスキルをもっている
(本人としては悪用したりするつもりはない)
遥に対して好意を抱いているかのような言動をする。
アンジェリカ
異世界の騎士の少女。
「最古の大迷宮」の迷宮皇において既に死亡しスケルトン状態だったが、遥に使役され、渡された「迷宮の宝」の効果で生き返ることに成功。
圧倒的な戦闘力を誇っているが、それ以外のことは不器用でかなり人見知りな性格をしている。
長い間、迷宮に閉じ込められていたため他人と喋るのが苦手になっている。
また助けてもらった遥に好意を抱いている。
メリエール
遥たちの住む街「オムイ」の領主の娘。
遥に、自分の乗った馬車を盗賊から助けてもらったことが最初の出会い。
遥には「メリメリさん」と言われ続けており、何度言ってもなぜか名前を覚えてもらえない。
クラスメイト達
異世界に転移する前からあった遥と同じクラスの主なグループ。
「委員会グループ」
クラスのまとめ役のグループ。
「体育会系グループ」
全国トップレベルの運動神経を持つ集団。
「不良グループ」
日頃から悪さばかりしている不良の集まり。
「オタクグループ」
全員がなぜか異世界に飛ばされることを想定していた連中。
そしてオタク全員が異世界に精通していた為、クラスで最強のグループとなる。
「ビッチグループ」
クラスでも陽キャな明るいギャルのグループ。
(ちなみにビッチは遥の偏見であり、実際は普通の女子たち)
「感想」
ハズレスキルで異世界冒険
友達もおらずずっと独りで過ごしてきた主人公の遙君(高校生)
そんな彼がクラスメイトと一緒に異世界に転生して、余り物のハズレスキルで異世界を旅する物語。
今や王道とも言える「異世界転生」作品のひとつ。
他の異世界転生系と大きく違うところとしては、一緒に召喚されたクラスメイト達は敵側ではなく味方側でストーリーが進むところ。
また幼馴染の女の子とも仲良くやっていきます。
いや全然独りぼっちじゃねーじゃん!
とツッコミを入れたくなるかもしれません(笑)
ですが主人公はクラスメイト達と出会い•別れを繰り返し1人で冒険をしていくので、そういった意味では「ぼっち」かもしれませんね。
全体的に重たい雰囲気は無く、クラスメイト同士達の掛け合いも楽しめ、ライトにサクサク読み進めていけると作品だと思います★
しかし余りもの「ぼっち」「ニート」「木偶の坊」ってなんでそんなスキルがあるのか意味がわからん(笑)
今回は「異世界転生シリーズ!」作品
「ひとりぼっちの異世界攻略」
を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました★
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