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「ハイキュー!!」
(アル/ ハイキュー!!/ 作者・古館春一/ 集英社)
作者 : 古館春一
出版社 集英社
ジャンル 少年マンガ
掲載誌 週刊少年ジャンプ
ハイキューが面白い!あらすじや登場人物まとめ
「ハイキュー!! とは」
2012年12号〜2020年33.34合併号まで「週刊少年ジャンプ」にて連載された。
2013年「全国書店員が選んだおすすめコミック」第4位
2013年「ブクログ大賞」ノミネート
2013年「このマンガがすごい!」男編 第4位
2014年「女子がハマった男子漫画ランキング」第4位
2014年「BOOK OF THE YEAR」第4位
2015年「SUGOI JAPAN Award」マンガ部門3位
2015年「小学館漫画賞」少年向け部門受賞
2015年「コレ読んで漫画RANKING」第14位
2018年「高校生が好きなマンガ・コミックBest10」男子9位 女子1位
2022年8月時点でコミックス累計発行部数は5500万部を突破。
テレビアニメ
第1期(2014年4月〜2014年9月)
第2期(2015年10月〜2016年3月)
第3期(2016年10月〜2016年12月)
第4期第1クール(2020年1月〜2020年4月)
第4期第2クール(2020年10月〜2020年12月)
高校バレーをテーマとしたスポーツ漫画。
かつて烏野高校で活躍した「小さな巨人」に憧れバレーを始めた少年「日向翔陽」と、類い稀なるバレーセンスを持ちながらチームプレイに徹する事が出来なかった「影山飛雄」が烏野高校で出会い、同じチームメイトとして全国大会を目指す物語。
「あらすじ」
ある日、偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた少年「日向翔陽」は「小さな巨人」と呼ばれて躍動する、地元の宮城県立烏野高校のエースに魅了されバレーボールを始める。
低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。
中学3年の夏、どうにかメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター「影山飛雄」擁する強豪・北川第一中と戦い惨敗してしまう。
影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校バレー部に入部する。
そして迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前にはあの影山の姿があった。
初めは衝突し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。
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「登場人物」
烏野高校男子バレー部員
日向 翔陽(ひなた しょうよう)
本作の主人公。
烏野高校1年生のMB(ミドルブロッカー)
小学5年生の時、偶然テレビで観た烏野高校のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始める。
雪ヶ丘中学校時代、2年生までバレー部員は自身1人だったが入部したての1年生3人と他部からの3年生助っ人2人を加えてなんとか6人揃え、公式戦に初出場する。
しかし「影山」擁する北川第一中学校に惨敗した1回戦が最初で最後の公式戦となった。
試合後、影山にリベンジを誓うものの入学した烏野高校で再会することになる。
常人離れしたスピード、体のバネ、スタミナ、動体視力、闘争心を有する作中で最小のスパイカー。
影山の精密なトスと自らの身体能力を生かしたコンビプレーであるマイナステンポの速攻「変人速攻」を最大の武器とする。
速攻以外にもフェイントや、高いジャンプから繰り出すオープン攻撃など攻撃の多彩さも持ち合わせ、相手守備を見極めた上でのコースの打ち分けも行う他、守備ではレシーブの読みも成長していく。
影山 飛雄(かげやま とびお)
烏野高校1年生のS(セッター)
本作もう一人の主人公にして日向の相棒。
名将「烏養監督」の復帰を耳にして烏野高校へ進学し日向と再会する。
中総体で戦って以来、彼の身体能力には一目置いていた。
中学時代は強豪校の北川第一中でセッターを務めていたが、勝利への強い拘りと向上心が仲間との溝を深めて孤立してしまう。
その結果、チームメイトからは「コート上の王様」と皮肉めいたあだ名を付けられてしまった。
圧倒的なボールコントロール力と観察眼で誰もが舌を巻くほどの精密かつ正確なトスを繰り出す天才セッター。
トス回しに関してズバ抜けたセンスを持ち周囲からは「天才」と言われる一方で、自らを天才とは微塵も思っておらず、高い志でひたすらバレーボール道に突き進む。
性格は少々辛辣で、思ったことを空気を読まずにそのまま言うことが多々あるため誤解されやすい。
特に「月島」とは犬猿の仲であり、試合中であれいがみ合うことが多い。
澤村 大地(さわむら だいち)
烏野高校男子バレー部主将。3年生。
WS(ウイングスパイカー)
派手なプレーこそないが、経験に裏打ちされた高いレシーブ力とスパイク、サーブでは器用なプレーを見せ、その攻守の安定さからユーティリティプレーヤーとして活躍する。
チームの土台としてリーダーシップに優れており、中学時代から「勝とうとしなきゃ勝てない」と主将としての責任を果たそうとしていた。
実直で基本的には温和な性格だが、怒る際の怖さは後輩だけでなく同級生の菅原、東峰にも恐れられている。
部や部員のことを第一に考えているため信頼は厚く大黒柱としての一面から大人びて見られることも多いが、男子高校生らしく無邪気な一面もある。
菅原 孝支(すがわら こうし)
烏野高校男子バレー部副主将を務める3年生のS(セッター)
選手の性格や特徴を掴むのが上手いセッター。
愛称は「スガ」
影山の入学以降、正セッターから控えに回ることとなったが出場の機会は諦めてはいない。
影山のような圧倒的なトス回しはできないが、スパイカーに合わせたトスを丁寧に上げる。
チームメイトからの信頼を集める先輩として影山の成長に大きな影響を与えた。
温和で優しい性格であり、いつも笑顔で人当たりは良いが笑顔で辛辣な言葉を言い放つ時もあるため怖い一面もある。
影山の入部で自身のトスでスパイカーがブロックに捕まる恐怖から逃れられると安堵していたが、その気持ちを戒め、いつ試合に出てもいい準備をしている。
繋心が影山を正セッターにすることを躊躇していた際にも、「ひとつでも多く勝ちたいです…迷わず影山を選ぶべきです」と進言した。
東峰 旭(あずまね あさひ)
烏野高校3年生のWS(ウイングスパイカー)
チームでエーススパイカーを務める。
3枚ブロックを打ち破るパワーに加え、多少乱れたトスでもスパイクを打ちきる技術を持ち合わせる。
中学時代には「西光台の東峰」と言われておりそこそこ有名だった。
性格は温厚で小心者。
おまけに傷つきやすく、人一倍責任を感じるガラスのハートの持ち主である。
外見からワイルドを目指そうと長髪にして顎髭を生やした結果、他校の生徒から「不良」「5年留年の成人」などとあらぬ噂を立てられ、「烏野のアズマネ」の悪名で恐れられている。
県民大会の伊達工戦で、スパイクを何度もシャットアウトされて挫折し、休部していた。
しかし、新たに入部した日向・影山の熱意や菅原・西谷からの信頼に背中を押され、1カ月のブランクを経て復帰する。
その後、練習と試合を重ねて「自分は独りで戦っているわけではない」ことに気付いた。
西谷 夕(にしのや ゆう)
烏野高校2年生のL(リベロ)
愛称は「ノヤッさん」
レシーブの技術に優れ、後方からチームを鼓舞する「烏野の守護神」
抜群の反射神経と勘の良さを併せ持つ「天才リベロ」と称される。
リベロに対する情熱は人一倍強い。
レシーブの名手であるが、長い間リベロに徹していたことから唯一オーバーハンドでのボールタッチを苦手としており、オーバーハンドで行うのが通例であるジャンプフローターサーブのサーブレシーブが苦手。
日向達が入部した頃は、休部した東峰と廊下で口論して教頭を巻き込み、停学1週間と部活禁止1ヵ月の処分を受けていた。
田中とは2年生コンビとして扱われ、共にマネージャーの潔子を崇拝している。
田中 龍之介(たなか りゅうのすけ)
烏野高校2年生のWS(ウイングスパイカー)
「次期エース」として期待されるパワースパイカー。
その表情や口調とは裏腹に視野の広いプレーをし、ブロックアウトやコースの打ち分けも上手い。
常に部内のムードメーカーでチームメイトに適切なフォローをする他、自身が追い込まれた時でもハイテンションを保ち、チームの危機を救うスパイクを幾度となく決める不屈のメンタルの持ち主。
坊主刈りで口調は荒く、一見して不良のようだが、義理人情が厚く、上下関係を遵守している。
日向と影山を入部当初から気にかけ、春高予選前は月島を気にかけるなど非常に後輩思いである。
西谷とは2年生コンビとして扱われ、共にマネージャーの潔子を崇めている。
入部初日に潔子を目にした瞬間に一目惚れ、第一声が「結婚してください」と初対面でプロポーズし、それ以降話しかけてガン無視されても喜んでいる。
縁下 力(えんのした ちから)
烏野高校2年生のWS(ウイングスパイカー)
次期主将候補。
名将・烏養一繋監督が一時的に復帰した時、練習の厳しさに耐えられずバレー部から遠ざかってしまった過去がある。
その事を現在でも悔み部活に対する姿勢の原動力となっているが、「次期主将」と言われることに対する引け目にも繋がっている。
そつのないプレーをする選手で観察眼に優れ、チームメイトに的確なアドバイスを送ったりと、周りからの信頼は厚い。
大人しい性格で、スタメンで出場しても対戦相手の監督から1人だけ忘れられるほど影が薄い。
しっかり者で頭も良く、同学年の問題児コンビ(田中・西谷)を抑え、1年生の曲者2人(影山・月島)を牽制できる貴重な人材と見なされている。
木下 久志(きのした ひさし)
烏野高校2年生のWS。
春高予選以降はジャンプフローターサーブの習得を目指しており、山口曰く「高確率で同じところに打っている」とのこと。
これ以降ピンチサーバーとして試合出場の機会を得ている他、オーバーハンドトスを苦手とする西谷の練習相手を務めるようになった。
成田 一仁(なりた かずひと)
烏野高校2年生のMB。
トスが乱れても、セッターと呼吸が合わなくても、対処できる器用なミドルブロッカー。
現状日向や月島の控えであるが、菅原とのコンビプレーの相性は抜群に良い。
春高予選決勝戦の第5セット、月島が治療中に交代出場する。
粘りのプレーで窮地をしのぎ、繋心から「この場面で普段通りを発揮するなんて、大したモンだぜ」と労われた。
月島 蛍(つきしま けい)
烏野高校1年生のMB。
烏野高校男子バレー部で1番の長身プレーヤー。
誰よりも冷静で状況の把握と分析に秀でる智略型ブロッカー。
春高予選の決勝戦以降、巧みな駆け引きとリードブロックで、トータルディフェンスの司令塔かつ前線の盾として活躍する。
「ブロックは読みと嗅覚」との言葉に対し「ブロックとはシステム」と自信を持って返した他、「止めてナンボのブロックなんて古い」と豪語するなど自らのプレーを個人技ではなくチーム全体の戦いの一部であるとする姿勢を貫いている。
性格はかなりの皮肉屋で、日向と影山の入部を賭けた3対3では、2人のトラウマを抉るような発言を繰り返す毒舌家でもある。
しかし、澤村は「いい性格の悪さをしている」と評している。
チームメイトになってからも、熱血タイプの日向・影山に皮肉めいた言動を取っていがみ合うことも多く、そのたびに先輩達に注意されている。
山口 忠(やまぐち ただし)
烏野高校1年生のMB。
MBだが、試合ではピンチサーバーで起用される。ジャンプフローターサーブの使い手。
月島とは幼馴染みで、彼を「ツッキー」と呼び、普段から一緒に行動している。
入学当初は、月島に追従する形で日向と影山に挑発的な態度をとることもあったが本人はいわゆる「いい子」であり、影山に勉強を教える描写もある。
月島の最大の理解者で、夏休みの合同合宿で叱咤激励し彼が変わるきっかけを作った。
自分以外の1年生が試合に出場し活躍している姿を見て発奮し、嶋田(烏野OB)を訪ねてジャンプフローターサーブを習う。
清水 潔子(しみず きよこ)
烏野高校男子バレー部マネージャーを務める3年生。
黒髪のロングヘアに眼鏡が特徴。
他校の選手や周囲の人々も目を奪われるほどの美人で、田中や西谷のみならず他校の生徒も虜となっている者は多く、そのような連中に対しては声をかけられてもガン無視を徹底している。
寡黙だが仕事は要領よくこなす有能なマネージャー。
バレー部を思う気持ちは熱く胸に秘めており、インターハイ県予選後に1年生の教室を回りマネージャーの再募集に奔走した。
谷地 仁花(やち ひとか)
烏野高校男子バレー部マネージャーを務める1年生。
インターハイ予選後、学期途中に入部した新米マネージャー。
性格は素直だが、極度のビビリで心配性。
仮入部期間中、母親の厳しい言葉に迷い日向に相談し、自身を受け入れてくれる部員や潔子の真っすぐな言葉にも押され、街中の大通で母親に向かって「私マネージャーやるから」と大声で宣言した。
武田 一鉄(たけだ いってつ)
烏野高校男子バレー部顧問兼監督。現代文の教師。29歳。
就任して間もないばかりで、バレーボールの素人であるためルールも理解していなかった。
しかし、部員や繋心に教えてもらうたびにメモを取るなど、真面目で熱心な性格。
音駒高校の「猫又監督」から「熱意には熱意が返ってくる、あんたが不格好でも頑張ってれば、生徒はちゃんとついてくる」と励まされた。
烏養 繋心(うかい けいしん)
烏野高校男子バレー部OBでコーチ。26歳。
プレーヤーとしてのポジションはセッター。
喫煙者で、普段は母方の実家である坂ノ下商店の店番をしている。
かつて、烏野高校バレー部を強豪校まで引き上げた名将・烏養監督の孫。町内会チームを作るほどの「バレーボール好き」だが、コーチなど人に指導することはあまり好まなかった。
ただ、高校・大学時代は後輩指導に長けており、対戦相手の分析も鋭かった。
その才能を聞いた武田監督から何度もコーチ就任を請われ、音駒高校と練習試合することを知って重い腰を上げる。
自他チームの分析に優れているあまり、試合では消極的な指示を出すことも度々あった。
しかしその消極的な指示も、春高予選の準々決勝までの選手達の成長振りと、澤村のリーダーシップにより払拭されていく。
「感想」
バレーを通して描かれる少年達の人生
ジャンプ発信・高校男子バレーのスポ根漫画!
王道こそ最強と言わしめるほどの名作となりました「ハイキュー!!」です。
かつての烏野高校で活躍していた「小さな巨人」というアタッカーに憧れて入部した主人公の「日向翔陽」と、偶然同じ烏野に入部してきた中学時代の対戦相手「影山飛雄」を中心にバレーに青春をかけた少年達を描いた作品です。
最初に結論を言ってしまうと
「激アツ!おもしろい!」
です!
烏野高校が再び飛び立つ為にインターハイ出場を目指して頑張っていくわけですが、単なるスポーツ漫画ではなく、各キャラクター達の内面描写も丁寧に描かれています。
才能を持つ者や持たない者、努力を重ねても結果が伴わない苦しさや悲しみ、壁を乗り越えた時の喜びや達成感など、キャラクター達のその姿は多くの読者に共感と感動を呼ぶと思います。
選手全員がプロを目指していたり、一発逆転の必殺技が決まって試合をひっくり返すような展開がある漫画ではなく、日々の練習の積み重ねが結果や、その未来に繋がっていくことを丁寧に描いています。
もはやそれは人生であり、試合に勝っても負けても続いていく彼らの人生を応援したくなりますね!
バレーにおいて身長が絶対的なスポーツで、背の低い翔陽が持ち前のジャンプ力とスピードを武器に強豪に立ち向かっていく姿には心を打たれることでしょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました★
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以下の記事でebookjapanについて詳しく解説した記事を載せています。